NEXNET
導入事例

医療関連:(財)献血供給事業団様

「ネクスネット」とGPS動態管理「社長の目」導入で年間13,000回以上の緊急出動、血液供給をサポート!

ポイント

最重要課題 対策 効果

365日24時間緊急出動を支える

本部・支所等の配置

財団法人献血供給事業団様は、安全な血液製剤の安定供給を目的として昭和42年に東京都知事の許可を得て財団法人として設立され、現在は厚生労働大臣所管の公益法人です。
日本赤十字社血液センターで作られた血液製剤を、医療機関の要請に基づいて、365日、24時間の勤務体制で東京都内約840軒の医療機関へ供給業務を行っています。また、医療機関への緊急出動は年間13,000件以上にも及び、大規模災害時にも安定した供給ができるように日々努められています。

ネクスネットは人命救助の必須アイテム

ネクスネットエリア内

以前からアナログ無線を利用されていましたが、この度、本部と支所、車両にデジタル無線ネクスネットと簡易GPS動態管理システム「社長の目」をご導入・配備し運用が開始されました。
ネクスネットを選ばれた理由について総務部のご担当者は、「都内全域で繋がる事、混信がなく聞き易い、通信接続が早く災害に強い通信である事などの厳しい条件を満たしています。正確な情報をいち早く入手し、的確に行動するために、ネクスネット無線が人命救助の一部分となっており、なくてはならない存在になっています」と語ってくださいました。

GPS動態管理で業務に集中

GPS動態管理で業務に集中

血液製剤の供給作業は、車一台につき一人が供給業務を行っています。患者の容体によっては、普通走行からサイレンを回す緊急走行に変更する事もしばしば。緊急走行中は、ドライバーが運転に集中できるよう無線連絡の応答を極力避けています。しかし、指令局側で医療機関に到着時間を報告しなければならない時は、以前ならドライバーに無線で現在位置を確認する必要がありましたが、現在では指令局側のみの操作で車両位置が把握できる為、すぐに回答ができ素早い対応が可能となりました。

災害に強い通信が絶対条件

ネクスネットをテスト運用から導入まで携わった総務部のご担当者からも、以下のコメントを頂きました。

「災害対策基本法の規定に基づく指定地方公共機関に指定されている為、災害に強い通信が採用の必須条件でした。その点ネクスネットは、一般公衆網とは異なる自営通信のため輻輳に強く、災害時でも優先的に無線接続ができる点などが評価のポイントとなりました。また、大規模災害を想定した訓練では、持ち運びができるネクスネット無線を仮設指令局に見立てるなど、従来の無線ではできなかった用途に対応が可能となりました。平成18年8月に首都圏で大停電を引き起こした送電線損傷事故の際も、一部の携帯電話で不通になるなどの影響が出ましたが、ネクスネットは通常通り支障なく通信ができた事で、問題なく供給業務を継続することができました。」

より多くの期待に応えるネクスネット

今後、直接医療機関から連絡を受けたり、他県の血液センターと連携をとる通信手段をネクスネット化することで、スピードアップに繋げる等様々な用途に活用できると期待されています。


  • 不感エリアの解消。特に都内のビル影に弱い。
  • 雑音・混信による聞き返しを減らしたい。
  • 車両の位置確認の負担を減らしたい。
  • 災害時に繋がる通信手段の確保。

本部/支所

デジタル無線ネクスネット GPS動態管理「社長の目® 」

15台


車両

デジタル無線ネクスネット GPS動態管理「社長の目® 」

56台


  • 都心に中継局が多い事から受信感度が良く、担当エリアをほぼ全域カバー。
  • 人の音声のみを拾うVSELP方式により、緊急走行中のサイレンが送信音声に入りにくいので聞き易い。
  • 通信接続が速く簡単操作。指令、ドライバーのストレスが解消。
  • 音質の明瞭度が上がり、聞き返しが解消。
  • 道交法対応で緊急車両に最適。
  • デジタルなので秘話性があり、個人情報保護にも役立つ。
  • ドライバーの操作なしで車両位置を確認できる。
    (本部/支所側の操作のみでOK!)
  • 一般公衆網とは異なる自営通信の為、輻輳・災害に強い。

Data

財団法人 献血供給事業団様
設立:1967年
供給面積:都内2,187km2

販売代理店:田中電気(株)